腰痛と下肢のしびれ、痛みについて

腰痛は多くの人が経験する一般的な症状ですが、痛みの原因は多様で、その影響も広範にわたります。下肢のしびれ、痛みを伴くことが少なくありません。大阪市北区の梅田 脳・脊髄・神経クリニックでは、各患者様の腰痛の原因を特定し、個々に適した治療方法を提供しています。

こんなことでお悩みではありませんか？

• 座っている時は問題ないが、立ち上がると腰痛が悪化する
• 歩行時に腰痛、下肢痛が増悪し、休憩が必要になる
• 臀部から足にかけての痺れや痛み
• 長時間の立ち仕事が困難
• 重い物を持つことができない
• 階段の昇降が困難
• 腰の位置での痛みや圧迫感
• 腰痛による睡眠障害や集中力の低下

など

このようなことでお悩みでしたら、東梅田駅・梅田駅からすぐの梅田 脳・脊髄・神経クリニックへご相談ください。

腰痛、下肢のしびれと痛みの主な原因

腰部脊柱管狭窄症

長くたっていたり、歩行時に腰痛、下肢のしびれ、痛みが出現します。初期には座位、臥床では症状は出現しませんが、進行すると常に腰痛や下肢のしびれを生じます。下肢の筋力低下を伴って、普段の生活での動作、特に長時間の歩行や立ち仕事が困難になる可能性があります。

腰椎椎間板ヘルニア

急に生じる激しい腰痛や下肢痛の原因となり、日常生活の質を大幅に低下させることがあります。重い物を持ち上げた時や前かがみの動作で痛みが増悪することもあります。

その他の原因

肥満や不適切な姿勢、運動不足など、筋や骨格の要因で腰痛を引き起こすことが少なくありせん（非特異性腰痛症）。この最も多い腰痛は、体操、適切な体重管理や姿勢の改善、定期的な運動によって予防・改善することが可能です。しかしながら、脊髄の腫瘍が原因である場合もありますので、当クリニックではそれらすべての可能性を考えならがら、診察、検査をすすめます。

腰痛の検査方法

問診と神経学的検査

患者様の症状、痛みの特徴、生活習慣などを詳しくおうかがいし、診断に役立てます。そして神経学的検査を行うと、患者さまが気づいていないような神経所見を認めることがあります。

レントゲン検査

腰椎の変形、すべり症、分離症などの変性を詳しく観察し、腰痛の原因を診断するために必要な検査ですが、先に述べた狭窄症、ヘルニア、腫瘍などの疾患の有無を調べるために、MRI検査が必ず必要です。

MRI検査

腰痛の原因、疾患を正確に診断するためにMRI検査は必須で、適切な治療方針に結びつきます。

腰痛の治療方法

腰痛の治療は、その原因に応じて異なります。脊柱管狭窄症やヘルニアであっても、軽度の腰痛の場合は、物理療法や薬物療法が有効です。日常生活や仕事、趣味に支障を生じているの場合や、保存的治療でもよくならない場合には、顕微鏡を使用した低い侵襲手術が選択され、理事長の執刀で手術が可能です。
当クリニックでは、患者様の状態とニーズに基づき、最適な治療プランを提供し、腰痛によるQOL（生活の質）の低下を防ぎます。